「生きたままカエルを食べる」先延ばしをやめる習慣
オランダのメディア「デ・コレスポンデント」が、先延ばしをやめるために、今日からできる習慣を紹介している。
人が物事を先延ばしにしてしまうのは、自分に自信がないからだ。だが「完璧な準備」を期している間に時間はどんどん過ぎていく。嫌な気分になることを恐れず、初めてしまったほうが物事は上手くいく。
まずは「1日のTODOリストは3つまでにする」。その日を満足して終えられるようにタスクを組む。リストには必ず動詞を入れて具体的かつ現実的にする。
そして「生きたままカエルを食べる」。このカエルは「最も重要なタスク」であり、これに早く取り掛かるということだ。一日の中で最もエネルギーに溢れた朝に、ストレスフルな課題をこなすことで、その日を気持ちよく過ごせるという。
先延ばしはなるべくやめたほうがいい。遠くに小さく見える木が、近づくとだんだん大きく見えるように、先に延ばしたタスクは、期限が近づくと想像以上に困難で苦労することもある。
記事の最後には、キッチンタイマーを活用した「時間管理術」も紹介されている。仕事と休憩の理想的なバランスは何か。ぜひ読んでほしい。